第2回 包丁研ぎ体験

伝統文化/天然砥石
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日程:2024年9月14日(土)13時から15時
内容

  • 前半:人造砥石と天然砥石の違いについての学習
  • 後半:ご自身で持参された包丁を使って研ぎ体験

第3回 包丁研ぎ体験を開催しました!— 渋谷区近隣住民の方々と一緒に学ぶ包丁の研ぎ方

2024年9月14日(土)、渋谷区にて第3回「包丁研ぎ体験」が開催され、近隣住民の方5名にご参加いただきました。当日は、初秋の穏やかな空気の中、包丁のメンテナンスを通じて、日常の調理をより豊かにするための知識と技術を学びました。

前半:人造砥石と天然砥石の違いを学ぶ

13時からスタートした前半では、まず人造砥石と天然砥石の違いについて詳しく解説しました。参加者の皆さんは、砥石の素材や製造方法の違いが包丁の研ぎ上がりや耐久性にどのように影響するのかを興味深く学んでいました。
人造砥石はコストが抑えられ扱いやすい一方、天然砥石は独特の研ぎ心地と鋭い切れ味を生むことが特徴です。これらの知識を知ることで、普段使っている包丁に最適な砥石を選ぶヒントを得たようです。

後半:いよいよ実践!自分の包丁を研いでみる

学びを深めた後、いよいよ後半の実践編へ。参加者の皆さんには、あらかじめご持参いただいた包丁を実際に研いでいただきました。最初は少し戸惑う様子も見られましたが、丁寧な指導のもと、徐々に研ぎのコツを掴んでいく姿が印象的でした。

「今まで包丁を研ぐ機会がなかったので、今日の体験でしっかり学べてよかったです」「自分の手で研いだ包丁を使うのが楽しみです」と、参加者の方々からも好評の声をいただきました。

包丁研ぎを通じて日常がもっと楽しくなる

今回の体験会は、ただの技術習得にとどまらず、日々の生活の中で「道具を大切に扱う」ことの大切さを実感できる機会となりました。包丁は料理の基本道具であり、そのメンテナンスを学ぶことは、料理をさらに楽しむための一歩です。

次回も、包丁や他のキッチンツールのメンテナンスに興味がある方々を対象に、実践的な体験会を開催予定です。渋谷区近隣の皆さま、ぜひお越しください!

参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

著者

urushi

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